何とも言えない世界観

日常での面白いことや思い付いたことを、おもしろ可笑しくお伝えします。そんなハーフ フィクションの世界をお楽しみに。

幽霊の正体について分析してみた



こんにちは。

レトロモ です。


皆さんおばけは信じてますか?

私はお化けという存在を心の底から信じていません。


理由は化学的な存在でないからです。




世間一般的に言うお化けというのは、死んだ人間の魂がどうにかなり、この世に具現化した存在のことを言います。


ということは、今この生きている体に「幽霊の要素」もとい魂にあたる物質が存在していることになります。

あるでしょうか?無いですよね。私はそんなもの授業で習ったことはないし、小学校の時先生に聞いても苦笑いで立ち去られた思い出があります。


つまり幽霊は存在しないんです!





こういうと、

「えー、じゃぁ何で怖がるの?幽霊いないんでしょー?怖がる必要ないじゃーんww」

とバカにしてくる輩がいます。


違うんですよ。

むしろ逆なんです。

信じてないからこそ、怖いんです。


幽霊だと分かっていたら「あーあれは死んだ人間何だ。」と思います。対処法は分からないので、そこが怖いですね。


しかし幽霊を信じていない私にとっては、非科学的な幽霊っぽいものが出てきたとき、


あ れ は な ん だ


となるわけです。

もしかしたら人間じゃないかも知れません。

宇宙人かもしれません。


そのように考えると、元が人間の幽霊と、元が人間とは考えにくい何か。

どちらが怖いかなんて一目瞭然です。

また、人間でないはずなのに、姿形は人間というところも怖いですね。







また、元は人間だった説の幽霊について分析して見ました。




幽霊は死んだ存在だとします。

つまり、死すことがないのです。


変わって、人間は死ぬ可能性があり、その為本能という機能が備わっています。


つまり幽霊に本能は無いのではないのでしょうか。



では本能がないとどうなるか。

結果は、ものすごい怖いもの知らずになります。

だって死なないのですから、電車とぶつかり稽古やスカイダイビングもへっちゃらになりますよね!?

まぁ元は人間だった為、その名残で恐怖感はあるかもしれませんが、慣れることでしょう。




また、人間は生きる、子孫繁栄という本能に従って生きている生き物だと考えたとき、

幽霊にとっての本能とは、恨み晴らしになるのでは無いかと思われます。


ここでの恨み晴らしの定義は、恨み、妬み、欲望、願望、やり残したことにします。



つまり、幽霊は恨み晴らしのためならば何も厭わない存在。

いわば、チートな存在なわけです。

だってルールも規則もなければ、制限が存在しないのですから、何をどこまでどうしても良いわけです。




怖いですねー


まぁ心理学的には、神経が過敏になった結果、幻聴、幻覚となって現れる存在とされているんですけどね。


例えば体は寝てても脳だけ起きる金縛り現象は、感覚が過敏になった結果、布団の重みをいつも以上に過敏に感じ、人の重さだと誤認し、脳が幻覚を見せるのです。


疲れて運転している時、感覚が過敏になって木々のせせらぎが人の声に聞こえてしまい、何かの物体が人であると脳に誤認させられるのです。


幽霊の正体みたり、枯れ尾花


つまり全ては脳のいたずらってわけですね☆テヘペロ




皆さんも幽霊に会った時は存分に分析して見てください。

出来れば事情聴取をしてもらいたいです。

あなたの本能は何ですか?と。



わかった際はこちらまで是非よろしくお願い致します。

では。